そういえば昨日障害者センターからの帰り道、飼い主も凹む事件があった。
歩いてたら向こうからツンの憧れ、ゴンちゃんが来た。
ツン、もちろん大興奮。
押さえ切れない力強さでゴンちゃんに近付いて行った。
ツンの猛アタックにも、ゴンちゃんは相変わらずのクールさで完全無視。
すると突然、ゴンちゃんが尻尾を振り振り、興奮しだしたのだ。
飼い主さん「ゴン、あんたあっちの方の子がいいの!」
振り向くと、そこには白茶のMIX犬と思われる犬が。
ゴンちゃんは喜んでその犬のそばに駆け寄り、二匹で楽しそうにグルグル回りながら挨拶しているではないか。あのクールなゴンちゃんが。
何だよ~、彼女いたんじゃん。
(さっき地面にスリスリして顔が真っ黒なツン。悲しすぎる横顔。)
飼い主さん同士も知り合いらしく、「ナナちゃん、こんにちわ~♪」とか言ってる。
すぐに二人でその場を立ち去ったが、何か自分が振られたような気分になった。w
ツンよ、落ち込むな。男なんて星の数ほどいるよ。
二人でしょんぼり歩いてたら、さっきのナナちゃんが後ろから追い着いて来た。
追い越して行くとき、ツンが鼻を近付けて挨拶しようとしたら
「ガウッ!(あたいの男に色目使うんじゃないよ!)」ってすごまれた。w